GoingAnywhereのブログ

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簡単 わかりやすい ミヤンマービザのオンライン申請(eVisa)の解説 日本語

ミヤンマービザの取得方法

まず初めにビザとeVisaの違いについて少々説明をいたします。日本人がミヤンマーに渡航する際には、その都度ビザが必要です。現在ビザの取得方法は大きく分けて二通りになります。

  1. 大使館や渡航情報センターで取得する本物のビザです。申請時に大使館にパスポートを預け、ビザが下りるとパスポートにビザのスタンプが押され返却されます。ミヤンマー入国時にパスポートを見せればすんなりと入国できます。

  2. オンラインで申請をするeVisaですが、これは厳密に言いますとビザではありません。オンライン申請を行い取得できるのは、pre-entry permissionつまり仮登録承認でありビザではないのです。しかし、この仮登録承認書をミヤンマーの入国審査官にパスポートと一緒に提出すると、パスポートの有効期限が6か月以上あればビザのスタンプが押され入国出来ます。

大使館でのビザ申請

申請は東京都品川区にある「ミャンマー連邦共和国大使館」或いは、大阪府大阪市にある「ミャンマー渡航支援情報センター」にて可能です。その他ビザ申請代行会社にお願いする方法があります。期間は最低でも1週間から2週間かかります。

オンライン申請(eVisa)

オンライン申請は大使館での申請と比べ、手間がかからず行えるのが利点です。申請から3日程で取得できまし、かかる費用もこちらの方が安いです。

大使館とオンラインのどちらが良いの?

長所と短所を比べればeVisaの方が圧倒的に有利です。費用面、取得に要する時間のどちらを取ってもオンライン申請の方が有利です。2017年までは申請ページは英語対応のみで、お困りの方も沢山おられたようですが、2018年1月から待望の日本語対応となり、一層利便性が高くなりました。

 

今回は「面倒だ」、「よくからないのでリスキーだ」との声を解消するのを目的とし、オンラインビザ申請をステップ・バイ・ステップで説明していきます。

  

 

オンライン申請の準備

申請を開始する前に次の2点を用意しておいて下さい。

  1. パスポート
  2. クレジットカード(Visa / Master / AMEX / JCB

準備が整いましたら申請開始です。

 

eVisa申請ページにアクセスしましょう

先ずは下記リンクからeVisa申請のページにアクセスします。

Myanmar eVisa (Official Government Website) f:id:GoingAnywhere:20180113164750g:plain 

すると、下記の英語で表記された新規申請ページが表示されます。

Popup Blocker Detected!」の警告ウインドウが現れてしまうと、先に進めなくなります。この場合は、ブラウザの設定を変更して、このサイトのポップアップを許可する設定に変更して下さい。

 

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まずは日本語表記に変更しましょう。

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上記リストボックスから日本語を選択するとトップページが日本語に切り替わります。

 

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「電子ビザ(eVisa)を申請」と書いてあるボタンをクリックして下さい。

新規申請のページが現れます。

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入力を開始してみましょう

このページで入力が必要な項目は4点です。

  1. 査証種別

    ミヤンマービザには多くの種類のビザがありますが、eVisa申請では観光とビジネスの2種類のビザを申請する事が出来ます。今回は旅行を想定し観光ビザの申請をします。

    TOURIST VISA [USD - 50.00]

    を選択します。

  2. 国籍・地域

    ご自身の国籍を選択します。日本国籍の方は「JAPAN」を選択して下さい。

  3. 入国予定港

    どの空港から入国するかを選択します。多くの方が空路でヤンゴン国際空港から入国されると思いますのでここではヤンゴンを選択しますが、それ以外の経路で入国する方は御間違えの無い様にして下さい。

    「YANGON INTERNATIONAL AIRPORT」

    を選択してください。

  4. セキュリティ認証

    不正ログインを防止するための機能です。

    青い四角の中の半角英数字6文字を半角で入力して下さい。

    この時アルファベットの大文字と小文字の識別に気を付けて下さい。青い四角の中の文字列は機械的に読み取りにくいように、少々崩れた文字が表示されていますので、判別しにくい文字が入っていた場合は再表示ボタンを押して別の文字列に変えてみて下さい。

4点の入力が終わりましたら、青い四角の下にある「続ける」ボタンを押してください。

 

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契約と条件を読む

セキュリティ検証が通ると契約と条件が表示されます。

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表示された項目をよく読み、同意するのであれば「同意する」ボタンを押して下さい。同意が出来なければビザの取得できません。

契約条件に同意すると次の入力ページに進み、同意しない場合には新たな申請ページに戻ります。

個人情報の入力

同意ボタンが押されますと個人情報の入力ページが表示されます。

 

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上から順番に入力していきましょう。

 

1. 名前

パスポートに「姓/Surname」と「名/Given name」が2段に分かれて記載されています。
鈴木 一朗さんの場合は
SUZUKI
ICHIRO
となっているので入力すると下記のようになります。

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パスポートには「姓」が先、そして次に「名」の順で記載されているので、入力ボックスにもその順番で記入します。私は姓名を逆にして「ICHIRO SUZUKI」と入力して審査が通った事もありますが、念の為苗字から書いておく方が間違い無いでしょう。

 

2. 性別

リストボックスから性別を選択してください。
MALE  : 男
FEMALE: 女

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3. 生年月日

リストボックスを3か所選択します。左から「DAY(日)」「MONTH(月)」「YEAR(年)」です。イチロー選手は1973年10月22日生まれなので、それぞれ「22」「OCTOBER」「1973」を選択します。

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4. 出生地

お生まれになった国を選択してください。イチロー選手は日本生まれですので「JAPAN」を選択します。

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5. Occupation(職業)

日本以外の多くの国々では、職業欄に「会社員」とは書かずに大工、バス運転手、客室係、経理等の職種を書きます。
しかし、今回はビザ申請ですので細かい職種ではなく以下のいずれかで大丈夫です。
Emplyed            : 会社員
Self-employed   : 自営業
Housewife         : 専業主婦
Househusband  : 専業主夫
Retired              : 退職
Student             : 学生


f:id:GoingAnywhere:20180212020823j:plainこれらに当てはめる事が出来なければJALのホームページに記載例が載っていますので参考にして下さい。

参考:JAL - 海外 各国出入国書類の書き方:英語記入例  f:id:GoingAnywhere:20180113164750g:plain

 

6. 本籍住所と国・地域と郵便番号

申請者の日本国内の住所を記入します。「現住所」と「本籍」のどちらを書けば良いのかと迷われる方もおられるようですが、ビザの申請に関しては現住所で問題ありません。私は常に現住所で申請をし、過去に問題になった事はありません。
さて、記入例ですが名古屋城を例にとりましょう。
日本語表記:愛知県名古屋市中区本丸1番1号
英語表記 :1-1, Honmaru, Naka-ku, Nagoya-shi, Aichi

英語にするのに自身の無い方には、無料で変換できるサイトがあります。

参考:JuDress | 住所→Address変換 f:id:GoingAnywhere:20180113164750g:plain

 国・地域は、日本にお住まいの方ならリストボックスから「JAPAN」を選択します。

 郵便番号は現住所の郵便番号を記入します。
日本語表記:〒460-0031
英語表記 :460-0031

 

住所と国と郵便番号を記入するとこうなります。

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7. 宿泊施設の種類

予約をしたホテルの種類をリストボックスから選択します。

HOTEL:ホテル
MOTEL:モーテル
INN  :旅館・民宿
GUEST HOUSE(REGISTERED):公認のゲストハウス
RESORT:リゾートにある宿泊施設

殆どの場合「HOTEL」「INN」「GUEST HOUSE」のいずれかで大丈夫ですが、ハッキリしないのであればHOTELを選択しておけば良いでしょう。

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8. ミヤンマーにおける宿泊先の名前と住所

予約を入れた宿の住所を記載します。ネット予約ならそのサイトに載っている住所、旅行代理店を通して予約をしたのなら宿の住所の記載された確認票がありるはずですので、そのまま入力して下さい。
しかし、ミヤンマーの住居表示システムはまだキチンとした形で確立されておらず、同じ場所でも表記の仕方が複数ある場合もありますので、ちょっとわかりにくいです。基本的には「住居番号+通り名+都市名」で通用します。住居番号が無い場合は「〇〇通りと✕✕通りの角+都市名」と表記されている場合がありますが気にせずに、書いてある通り記入してください。

下記は、「スーパーホテルミャンマーヤンゴン・ガバエロード」の例です。

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9. メールアドレス

仮登録承認証は電子メールにPDF形式のファイルが添付されて発行されますので、それを受け取りたいメールアドレスを記入します。

確認用にもう一度メールアドレスを入力しますが、コピペは出来ません。

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メールアドレスを間違えて入力すると仮登録承認証を受け取る事が出来なくなります。お間違えの無い様に、良く確認しながら入力して下さい。

 

10. 電話番号

自宅でも携帯番号でも構いません。

電話番号の始めのゼロを取り日本の国番号「+81」を頭に付けます。
例:090-9999-0000
この場合は
+81 と 9099990000をそれぞれ入力します。

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11. 旅券番号

英字2桁と数字7桁の番号です。

ご自身のパスポートに記載されている通りに正確に記入して下さい。

f:id:GoingAnywhere:20180212161059j:plain

12. 発行国

パスポートの発行国です。

日本で発行されているのであれば、リストボックスより「JAPAN」を選択して下さい。

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13. 発行日と有効期限

ご自身のパスポートの発行日と有効期限を記入します。

「DAY」「MONTH」「YEAR」のリストボックスよりそれぞれ選んでください。

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14. パッケージツアーで旅行する場合

代理店を通しているツアーの場合は、代理店名と代理店の電話番号を記入して下さい。

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15. 子どもの情報

この項目は保護者と子供が、同じパスポートを共有している場合に記入が必要ですが、日本では赤ちゃんでもパスポートを所持しますので、この欄は飛ばして構いません。

 

写真をアップロードする

個人情報の入力が終わりましたら、次は申請者の写真のアップロードします。
正面からの撮影、脱帽等のルールは、日本でのパスポート申請時の写真のルールと一緒です。写真はカラー写真でなければなりません。背景は、白か或いは明るい色を背に撮影して下さい。


画面右側にある「Browse」ボタンを押してください。

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「Browse」ボタンが押されると、ファイルを選択するダイアログボックスが表示されますので、申請時に指定されている縦4.6cm×横3.8cmの大きさに加工した写真を選択します。写真ファイルの大きさは最大2Mbです。

 

写真のサイズ変更

スマホなどで自撮りしたもので十分対応できますが、撮影した写真の比率が4.6cm×3.8cmになっていませんので、ご自身でアプリなどを使って比率を合わせて下さい。

ビザ申請サイトには写真を無料で寸法変更できるサイトへのリンクが貼ってありますので、必要であればご活用ください。写真をアップロードする「Browse」ボタンの下にあります❝ 写真のサイズを簡単に変更する ❞をクリックすると「PersoFoto」というサイトが、新しいウインドウで表示されます。

無料で佐信の寸法変更ができるサイト❝PersoFoto❞  f:id:GoingAnywhere:20180113164750g:plain

ここでは、PersoFotoの使い方についての操作説明は致しませんので、ご了承ください。もしご要望が多数寄せらた場合には、検討させていただきます。

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ファイルを選択し終わると下記の様にその写真が表示されます。写真が正しく表示されていればOKです。

写真が縦や横に伸びたり縮んだりしていたり、正しく表示されてい時は、もう一度ファイルを選択し直すか、別の写真を用意してアップロードして下さい。

正しく表示されれ次のようになります。 

 f:id:GoingAnywhere:20180212231138j:plain

 

全ての入力が終了

全ての項目を入力し、写真がアップロードされ正しく表示されましたら、全ての入力作業が終了となります。

ページの一番下にある「続ける」ボタンを押してください。

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入力に問題が無ければ確認ウィンドウが現れます。この機会を利用して、名前や旅券番号等に誤りがないか入念にチェックして下さい。

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内容に間違えが無ければウィンドウの最下部にある「確認」ボタンを押してください。戻って修正をする場合は「編集」ボタンを押して下さい。

支払い前の確認事項

「確認」ボタンが押されると以下のページに移動します。

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返金不可と言う事に同意し、チェックボックスに印を付けるのをお忘れなく。

 

支払い方法の選択

支払い方法には3つあります。

→ Pay by Visa or Mastercard
ビザカードかマスターカードで決済される方はこちらを選択して下さい。

→ Pay by American Express
アメリカン・エキスプレス(アメックス)で決済される方はこちらを選択して下さい。

 → Pay by UOB Payment
 シンガポールの銀行UOB(United Overseas Bank)を使った決済方法です。この方法を選択するとJCBが使えます。

ビザカード・マスターカードでの支払い手順

ここではビザカード・マスターカードの決済について説明していきます。
「Pay by Visa or Mastercard」ボタンを押すと次の画面が表示されます。

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オレンジの番号を振った部分が入力の必要な項目です。

一つずつ見ていきましょう。

  1. Name on Card(名義人の名前)
    アルファベットでカードに印刷/刻印されている通りに入力して下さい。
  2. Card Number(カード番号)
    カード番号は13桁か16桁のいずれかです。ハイフンやスペースは無しで入力して下さい。
  3. CVV / CVC2(セキュリティコード)
    クレジットカードの裏面に印字してある3桁の番号です。

     f:id:GoingAnywhere:20180117114003j:plain

    アメリカン・エキスプレスノ場合は4桁です。

    f:id:GoingAnywhere:20180117114940j:plain

  4. Expiry Date(有効期限)
    左のリストボックスから「月」を選び、その右側のボックスには西暦4桁を入力してください。
  5. 利用規約に同意するかどうか
    NET's Data Protection Policy(英文)をお読みになり同意するのであれば、チェックボックスに印をつけて下さい。

上記1~5の入力が終わりましたら。「SUBMIT」ボタンを押し、決済を完了して下さい。

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VISA承認サービス

「SUBMIT」ボタンが押されますと場合によっては、各カード会社の認証が必要なのです。以下は、三井住友VISAカードの例です。

f:id:GoingAnywhere:20180221190119j:plain

パスワード等の必要事項を記入し認証させて下さい。 

 

支払い完了

決済が完了すると支払い完了のページが表示されます。

表示される内容は電子ビザ申請番号お支払い基準番号と言う2つの番号です。

一時間以内に支払いと申請の確認をしましたと言うお知らせメールが「eVisa - Visa Application Acknowledgement」の件名で届きますので、それまでは念のため上記2つの番号を控えておいて下さい。

 

ビザ申請確認メール

問題なく申請が受理されますと、下記の内容のメールが届きます。

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メールは、申請書と支払いを確認しましたという内容、及び以下の2点が記載されています。

Application Number(申請番号)
Payment Reference Number(支払い基準番号)

仮登録承認書がお手元に届くまで、このメールは大切に保管しておいて下さい。

 

仮登録承認書が添付されたメールが届きます

申請受理の確認メールの数日後に、仮登録承認書がPDF形式のファイルでメールに添付されて届きます。

私の実績データで、仮登録承認書は今までに受理確認メールが届いてから最短で7時間、最長でも53時間で発行されていますが、念のため出発日から10日~14日前に申請を完了しておいた方が良いと思います。

件名は「eVisa - Your Visa Application Result」で、翻訳すると「eVisa - 申請結果」という意味です。

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このメールに添付されているPDF形式のファイルが、仮登録承認書です。

 

仮登録承認書

開くとこの様な書類が表示されます。ミヤンマーに入国する際にパスポートと一緒にこの書類の提出が必要となりますので、印刷をして出発の日まで大切に保管しておいて下さい。

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仮登録承認書の有効期限は発行日(メールにて添付ファイルが届いた日)から90日間です。入国日が確定したら申請期間に余裕をもって申請をして下さい。

 

ミヤンマービザのオンライン申請を使うと、大使館経由の申請より圧倒的に短い時間で済みます。最大の魅力は家から一歩も出ずに申請できる事ですね。

申請代行をお願いすると、大使館経由よりも楽ではありますが、料金が¥9,000~¥15,000かかるので、オンライン申請の$50も圧倒的に安価です。

ゆっくりと丁寧に入力すれば、何も怖いことありません。是非オンライン申請にチャレンジしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

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